コーディネーター

今朝は、いくつかの私立高校の入試担当の先生、または校長先生に電話をしている。10日は私立校の一般入試、11日と12日はオープン入試だ。これも何度も書いているが、10日の入試は前もって合格が決まっている。当日のテストは、人物を見るための最終チェックのようなものだ。

オープン入試は、学校の成績は一切関係せず、当日の試験の成績だけで合否が決まる。そのオープン入試に挑戦する生徒のことを、受験先の学校の先生方にできるだけしっかりと伝えるための電話だ。「おたくの学校に是非とも行きたいと思っている生徒ですので」という気持ちを伝えておくことしかできないが、それで良いと思っている。

相手の学校も、自分たちの学校を気に入ってくれてどうしても入学したい、という生徒に入ってもらいたいはずだ。もちろん、試験当日の面接などでそうした気持ちを確認するはずだが、長年お付き合いのある私が伝える意味もあると考える。

多くの学校さんは、オープン試験の点数や結果を伝えてきてくださる。そうしたものは、つぎの展開を考えるための良い材料にもなる。

miyajukuは、生徒と学校をつなぐコーディネーターだということ。それが私の役割です。

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