体験入塾

七月に入ってから中学部に4人の体験生があったが、今のところ入塾したのは1名だけだ。体験生だからといって特別な配慮はしない。「学校の進度よりもちょっと先を進んでいるのでその点だけはわかっておいてください。実際に入塾したときは、丁寧にその部分は学習をさせます」といって授業に参加してもらうだけだ。

miyajukuに入塾するためのハードルは高くはない。現状の学力が重要なわけではない。「前を向いているか」「今の自分を変えようとしているか」「頑張るパワーを発散しているか」といったところが条件になるだけだろう。まぁ、あとは私との相性と言ったところかな(^^;)

実際、体験で授業を受けると、在籍生たちの「頑張るパワー」に圧倒されることは確かなはずだ。でも、そんな同学年の仲間たちと接して「自分も頑張らなくては」と思えないようでは、miyajukuに入塾することはムリだろう。そこが分岐点のように思う。そうした意味では「体験入塾」が良いハードルとなっていると思っている。

もうひとつ。miyajukuの指導のキーワードは「きずな」という言葉だ。「きずな」を大切に出来ない子供(またはご家庭)はmiyajukuでの学習はムリだと思う。ある意味わずらわしい「あつい」つながりをmiyajukuはもとめるかもしれない。そうしたつながりを厭う方はmiyajukuの空気にはなじめないと思う。そこのところはとても大切な柱なので、miyajukuへの入塾を検討されている方はご理解をいただきたい。

中1生/3名、中2生/2名が中学生の空きの枠だ。とりあえず埋まったのは中2生の1名のみ。これからどんな生徒がここにはまってくれるのか、楽しみだなぁ。

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