お父さん、お母さん、人生を語っちゃいましょう

今日から中3生は日曜直前講習です。小6生たちも朝から自習に、高3生はセンター対策の英語の授業に朝から来ています。中3生は2月12日まで6回の日曜日を利用して、午前中に予想模試を解き、午後にその解答・解説といった形式の授業を進めていきます。一定の出題形式がある入試問題に対しては最も効果的な学習法です。大学入試センター試験などに対しても同じようなスタイルの学習で対応できます。ただ、こちらは受験する科目が各自違うので、なかなか一斉に演習をするということはできませんが。

私の住まう小田急線の駅は、今朝は受験生でごったがえしていました。長崎日大中の神奈川県での試験会場になっているからです。日○研などの大手塾は、なぜだかこの受験を推奨しているようです。全寮制なのでわざわざ長崎まで行こうという生徒はほとんどいないと思われます。首都圏の私立中学入試が2月1日から開始なので、その予行演習にちょうど良い、といった考えからなのでしょう。受験に向かう生徒たちには、ほとんどお父さんとお母さんの2人が付き添っていました。

いよいよ受験シーズンにはいりましたねひよこ

昨晩、中3生たちにメールしたものです。

冬期講習が終わって一山越えた。ちょっと休みたくなるときだ。でも、まだ何も終わってはいないんだ。というよりも、ここでもう一度エンジンをかけなければいけない。エンジンは自分でかけるしかないんだ。誰かがかけてくれることは決してない。いいかい。まだ、何も終わってないんだよ。明日も9時から頑張ろう(^^)/

エンジン

こんな内容のメールが、彼ら、彼女らの琴線にふれているかはわかりません。それでも短い人生で初めての葛藤期をむかえている生徒たちです。今はいろんなことを受け入れることができるはずです。お父さん、お母さんも、息子さんや娘さんに、人生を語っちゃって下さい。

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