中3予想模試の推移
久しぶりに午前中が空いたのでジムに寄ってきた。十分にストレッチをして泳ぎはじめたのだが、1kmを過ぎたところで足がつってしまって 気温も低いし、しばらくぶりの運動だし、ということでしょうが、ちょっと m(_ _)m 状態でした。
昨日は予想模試の返却をしながら一人一人と面談をした。予想模試はこれで7回目。1月3日の1回目と昨日の7回目の得点を何人か比べてみる。
177点 → 212点 222点 → 242点 191点 → 219点
213点 → 225点 181点 → 213点 132点 → 174点
全体の平均点で比べてみるとつぎのようになる。
英語 35.4点 → 40.3点 国語 40.6点 → 39.3点 数学 39.7点 → 44.7点 社会 40.4点 → 44.1点 理科 38.1点 → 43.5点
県立高校の入試問題にはある一定の傾向がある。その傾向をとことん知り尽くし、その解法のしかたを身につけることが大切だ。そのために予想模試演習を繰り返している。日曜講習以外の授業時での演習、個別での演習をふくめるとmiyajukuの生徒は15回分の予想模試を解くことになる。ここまでくると、「あっ、またあのパターンだ」と反応できるまでになってくる。そうなればもう大丈夫だ。当日も予想模試演習での得点とほとんど同じ得点をとれる実力がついたといえる。
といっても、うちの生徒たちはぎりぎりの戦いを挑んでいる。ちょっとしたミスが合否をわける。とくに理科などは一問の配点が大きいので注意が必要な科目だ。もちろん生徒たちもわかっていて、理科の四者択一問題の解き方が1月のはじめとはあきらかに変わってきている。また、予想模試は当日の試験の順番通りにおこなっている。英語、国語、数学の順番はやっぱりいやなものだ。昼食後の理科と社会も眠気との戦いもあって厳しいものとなる。そんなこともしっかりとシミュレーションしている。
準備は万全だ。あとは Go for it! の気構えだけだ。