コピー機

今日の午前中は品川のキャノンのショールームへ。今使っているコピー機のリースが近々満了するので、新しいコピー機に替えようと考えています。毎月6,000枚近くのコピーをするので、しっかりとした機械でなければならなりません。メンテナンスも重要です。同時に、原稿の自動読み取りや、ホチキス止め、帳合いを自動でやってくれる製本機能もついていないと、私の作業が繁雑になってしまいます。

コピー機って、みなさんが考えているものとは全く違うものに進化しています。何よりも仕事をデジタル化するための中心的な役割を担っています。たとえば、学校の定期試験をスキャニングしてpdf化し、その数字をちょっと変えて問題を作る、なんてことも容易に出来るのです。もちろん、ネットワークにつなげば、できることはさらに広がります。

今のコピー機はリコーのものなのですが、今回はキャノンとリコーの2社から見積もりをもらって比べています。思い切って、フルカラーのコピー機に変える予定です。どちらも同じような機能なので、あとは金額しだいというところです。コピー機というのは、1枚あたり○○円というパフォーマンスチャージ料がかかるので、その金額が安い方が経費負担が減ることになります。

キャノンさんから劇的な見積もりをもらったので、一枚あたり1円ちょっと経費が安くなりそうです。ということは、月あたり1万円弱の節約になます。年間だと十数万円ちょき リコーさんにも頑張ってもらって、さらに負担を減らそうかともくろんでいます。

いずれにしても、新しいコピー機を導入したら、一気に教材のデジタル化を図ろうと思っています。今日もびっくりしたのですが、数年前とは比べようもないほどOCRの認識率があがっています。あれならば、紙ベースのものもどんどんスキャニングして編集可能なpdfファイルにしてしまえば、問題作成などの作業が驚くほど効率的になるだろうな、と思わされました。

あと2週間ほどで春の講習になります。準備しなければならないことを着実に進めていきます。

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