中3の模試を返却
中3が9日に受験した模擬試験が戻ってきました。簡単ですが、一人一人と面談しながら返却しました。みんな、この時期としては良い得点です。といっても、志望校に対してはぎりぎり合格ラインか、もう少しで合格ライン、というところです。ここから1ヶ月が勝負です。越えるべき壁の高さはわかっています。決して越えられない高さでないこともわかっています。それならやるしかないでしょ。
写真でははっきりとわからないでしょうか、横軸が学校成績による合否ライン、縦軸が今回の模試の成績、つまり入試得点による合否ラインです。黒い太線がボーダーライン。青い色が濃い方に自分の成績が入っているほど合格可能性が高くなります。この生徒の場合は、第一志望校は薄い青の中、第2志望と第3志望校は黒い線の上に自分がいます。第一志望校はこれに特色化試験が加わるので、まだまだ実力で逆転できる余地はたくさんあれます。学校成績が全体の真ん中にあるのですから、あとは自分の実力を伸ばしていくだけです。
他の生徒も基本的に薄い青の上かボーダーの上に位置しています。miyajukuの生徒たちはみんなチャレンジャーです。しかも、しっかりと手の届くところに目標を定めています。届くかどうかはここから1ヶ月の自分の努力しだいです。とにかくこの得点をベースとして、1月3日からスタートする「直前模試講習」での得点結果を見ながら最終的に願書を出す高校をしぼっていきます。
♪君が乗り越えた壁は いつか君を守る盾となって君をそばでいつまでも支えるだろう♪
この歌を口ずさみながら2月15日までひたすらに前を見て進んで行かせます。