ユニークな子育て

FNNのニュースの中での紹介です。

日本で最年少のプロピアニストのユニークな子育てを取材しました。
リンク先 → http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00237345.html

ユニークな子育てですね。もちろん、誰もがこんな子育てができるわけではありませんが、このお母さんは私たちにいろんなヒントを与えてくれていると思います。

まず、これだけユニークな子育てが出来るということは、子育ての上でぶれない教育方針をもっている、ということだと思うのです。「時計を反対回りにしてごらん」といった課題を子供に与える、なんて発想がふつうはありえないですよね。しかも、その課題をクリアすると、手作り通貨がもらえて、家庭内につくった駄菓子屋で買い物ができる。すごいです。

それもこれも、子供の創造性を養う、といったことを最優先にしたぶれない教育方針があるからなのでしょう。さらに、子供の才能の芽をしっかりと見きわめて、それを徹底して伸ばしているようにも推察できます。ジャズピアニストなんてものは、成ろうと思って成れるものでもないです。好きなように創造性を発揮していたら、ぴったりとそこにはまってしまった、ということなのでしょう。

もうひとつ、このお母さんは、子供の後押しが上手なのでしょう。やる気の引き出しかたをはじめとして、いくつもの引き出しがあるように思えます。子供といっしょになっていろんなことにチャレンジしていく、そんな姿勢がうかがえます。もちろん、お母さん自身もすばらしい創造力の持ち主なのでしょう。

子育ての上で最も良くないのは、親の思いを押しつけることだと思います。といって、型にはめてはいけない、ということではありません。勉強でも何でもそうですが、一定の型にはまらないと上達はゼッタイにあり得ません。押しつけてはいけないのは「思い」なのです。「思い」は子供が成長してから気づけば良いだけです。

それにしても徹底した子育てでスマイル

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