爪があるから歩ける
学習指導とは直接関係はないですが、是非とも下記のサイトをご覧になってみて下さい。
爪があるから歩ける 大事にしよう
http://robust-health.jp/article/cat29/nyoshida/000500.php
確かに、学校の授業の中で「爪」について学んだことは私もありませんでした。爪は「皮膚」なんだということをこの文を読んで初めて知りました。頭髪と同じなんですね。見えている部分は既に死んでしまった細胞で、根元に隠れている生きた細胞(爪母と言います)が新陳代謝して死んだ細胞を押し上げるため、伸びるように見えるとのこと。
リンク先にはフィンランドの教科書を利用して「爪」についての基本的な知識がまとめてあります。爪がなければ人間は歩くこともままならない。それほど重要な器官なのにその切り方さえしっかりと教えていない、というのは確かに困ったものです。部活でスポーツをしている生徒さんをお持ちのご家庭は、是非とも子供さんといっしょに記事をお読みいただき、「爪」への理解を深めて下さい。