インフルの猛威と部活動など

冬期講習4日目です。

今年はインフルエンザが猛威をふるっています。これだけの欠席者が出るのは長いこと塾をやっている中で初めてのことです。予防接種をしているはずなのですが、今年はそれが予防措置になっていないようです。それでも、予防接種を受けていた生徒は症状が比較的に軽くて済んでいるようです。

とにかく、私が倒れるわけにはいかないので、細心の注意と気合いでウィルスをシャットアウトしていきます(´∀`)

部活動がつらいです。何で朝から暗くなるまで練習をするのでしょうか。しかもこの寒い時期に。部活動の顧問の先生には、短時間で集中して練習する、といった発想がないのでしょうか。本当に疑問を感じてしまいます。

お父さん、お母さんも、部活動を絶対視せず、自分のお子さんにとっての部活動のあり方をもう一度とらえ直すことをお薦めします。体力をつけるのであれば学校外の活動でも良いでしょうし、集団の中でのコミュニュケーション力をつけるのであれば、そうした活動に子どもを参加させればいいわけです。克己心を身につけさせるにしても同じです。

部活動という活動は学校の活動のようであってそうでもありません。顧問の先生のキャラクターしだい、といったところが大きいです。良い顧問の先生もいっぱいいらっしゃいます。しかもほとんど無報酬のボランティアのようなものです。でも、もう少し、子どものことをトータルに考えてほしいです。

この時期に合宿を組む部活動があります。年末です。こどもたちを家庭に返してあげるべきではないでしょうか。共働きの世帯も多いですし、母子家庭、父子家庭も多いです。家庭の中で親子がコミニュケーションをとれる大切な時期でもあります。

勝つことにこだわるのは大切だと思います。わかります。そのために練習量が増えることも。それでも、やはり、こどもたちの立場になってもう一度活動を考えてもらいたいです。まぁ、こんなことをこのブログに書いたところでしかたがないのでしょうが・・・

さて、塾としては、疲れ切って、すり切れた状態で塾にやってくるこどもたちをどうするかを考えねばなりません。

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