高校生夢発表会
昨日は授業が終わった後に海老名文化会館へ。
高校生夢発表&カノンライブ&おかんライブ
夢発表にはNちゃんが参戦。他の高校生たちが尻込みする中「やります」と立候補した。自分を変えたい。自分の夢へのきっかけにしたい。そんな彼女の思いがありました。
正直、あぶなっかしい子なので「大丈夫かな」という気持ちもなくはなかったのですが・・・
いやいや、めちゃめちゃよかったです。きらきら光っていました。彼女の持っている天性の何かなのでしょう。200人の聴衆を注目させるものがありました。会う人みんなが「あの子よかったねぇ」と私にいってくれました。さて、宣言しちゃったんだから、あとはがんばるだけ! わたしもできる限りの後押しはしていきます。
残念なのは、あの場所にうちの塾の生徒たちがあまり参加してくれなかったこと。私は価値観を押しつける気は全くありません。
でも、
人と人は顔と顔をつきあわせ、相手の目を見て、声を聞いて、息を感じてはじめてつながれるんです。ネットでのつながりはあくまでも「仮」のもの。間違っちゃ駄目です。「あつい思い」を感じるのがうざい、ひいちゃう、という年頃かもしれません。でも、一歩を向けてほしかった。それが残念です。
知らず知らずのうちにネットの世界が私たちの感覚をむしばんでいるのではないかな、ということを考えさせられた1日でした。すでにネットは私たちと切り離せなくなっています。だからこそ、意識して「人と人がぶつかり合うようなイベント」には足を運ぶようにしてみましょう。