7月5日保護者会

今日の午前中は、全県模試という模試会社さんの「今春県入試総括セミナー」に出席してきました。28,000件という受験生のデータをもとにしたセミナーは説得力がありました。わたしなりに分析を加えて保護者の皆さまにお話をする機会をいずれ設けます。

とりあえず、すでにお伝えしていますように、7月5日(日)に保護者会を実施します。皆さまにはメンバーズネットを通じて出欠席のフォーマットをお送りしています。すでにほとんどの方が出欠席を通知いただいていますが、まだのかたはわかりしだいご連絡下さい。

日時 7月5日 日曜日
場所 レンタルフリースペース ドリーム

(今回は教室ではありません。寿司屋さんと庄屋さんの間の道を入っていった右手の黄色い看板が目印です。)

地図

第1部 miyajuku塾長が今春入試を徹底的に分析します。 10時〜10時45分

圧倒的に難しくなった神奈川県の入試問題。いったい何がそんなに難しくなったのか。そこのところをしっかりとわかった上で学習を進めていかないといけません。難しい問題=知識理解が深い問題、といった感覚を親の世代は持ちがちです。頭が良い=知識量が豊富、といった学力観がしみついているからです。その勘違いをまずはあらためましょう。3年前から変わった神奈川県の高校入試問題は、2020年の大学入試改革を先取りした出題になっているのです。そして、そのことが難易度アップのすべてなのです。親が入試問題を分析してもしょうがないだろう、と思わないで下さい。まずはしっかりと保護者の方が「新しい出題」について知ること。それが、数年後のお子さんの大学入試までふくめたトータルな理解につながっていきます。このプログでも「神奈川県公立高校入試問題の分析」というシリーズで記事を書いています。ただ、文字情報です。私が本当にお伝えしたいことをしっかりと伝え切れていません。是非とも7月5日の保護者会に参加いただき、目からウロコの新学力観をご理解ください。

第2部 miyajuku塾長が2020年の高・大連携改革についてわかりやすく説明します。 10時55分〜11時40分

マスコミでは「大学入試制度改革」といわれることの多い2020年の改革。実は「高・大連携改革」であり、そこをきっかけとして、高校のあり方、大学のあり方まで踏み込んで改革していこう、というものなのです。もちろん現時点では見えていないことがたくさんあります。それでも、方向性は示されています。その改革の方向性をわかりやすくご説明いたします。2020年改革といいますが、すでに来春入試に向けて文科省は各大学に通知を出しています。そういった意味では、現高3生も今回の改革の波を受けますし、来春大学入試が2020年改革に向けてのターニングポイントになることは間違いありません。ましてや、新テストを確実に受けることになる現中1生とその下の学年のお子さんをお持ちの保護者の方は、2020年改革の方向性をしっかりと知った上で、お子さんの進路を慎重にアドバイスしていく必要があります。親の世代がもっている感覚は、今回の改革では全く当てにならないのです。

なお、今回のセミナーは、miyajukuの内部生だけでなく、特別にこのプログをお読みの小中学生のお子さんをお持ちの保護者のかたを数名ですがご招待いたします。お申し込みフォーマットを以下に用意しています。

https://miyajuku.com/7月5日%E3%80%80日曜日%E3%80%80miyajuku塾長セミナー申し込み/

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