川和高校と大和高校も特色検査を実施へ
いろいろとありますが、統廃合が予定される学校と、進学重点校の2点だけまとめておきます。
統廃合は、10校+1分校ほ6校にするというもの。
〇氷取沢
×磯子
〇横須賀明光
×大楠
〇三浦臨海
△平塚農業初声分校
〇平塚農業
×平塚商業(全日制)
〇高浜
×平塚商業(定時制)
〇弥栄
×相模原青陵
〇…校舎を使用
×…校舎を使わない
△…農業科が実習で使用
残念でもあり、びっくりしたのが、弥栄高校の理数コースの廃止です来春入試に向けて弥栄の理数コースを第一志望としている生徒もいるので、もう少し情報を集めようと思っています。ただ、今回の統廃合は、専門学科や単位制などにしぼられているようで、第2期で普通科の学校に大なたを振るうのかな、といった印象です。
進学重点校についてです。
学力向上進学重点校(エントリー校)
・横浜北東・川崎 (横浜翠嵐高校・川和高校・多摩高校)
・横浜南西 (希望ヶ丘高校・横浜平沼高校・光陵高校・柏陽高校・横浜緑ヶ丘高校)
・横須賀三浦・湘南(横須賀高校・鎌倉高校・湘南高校・茅ヶ崎北陵高校)
・中・県西 (平塚江南高校・小田原高校)
・県央・相模原 (厚木高校・大和高校・相模原高校)
これらの学校の取り組みの様子を2年間かけて県教委が見きわめ、10校程度にしぼり込むとのことです。進学重点校になるためには、特色検査の実施が義務づけられているので、川和高校、大和高校も来春入試から特色検査を実施するはずです。
miyajuku周辺校で、ある程度以上の高校に進学したければ、特色検査は必修といことになります。中2生以下の生徒は、そのことをしっかりとわかっておきましょう。また、川和高校と大和高校が特色検査を実施すると、受験種の動きが大きく流動化する可能性があります。中2生は要注意です。とにかくしっかりとした実力をつけることです。