After3.11 Film Festival
先日もお知らせしましたが、20日(水)に「被災地支援のドキュメンタリー映画 手のなかの武器」の上映会+監督さんとのコミュニュケーション会をおこないます。12時30分からの会は席に余裕がありますので、このblogをお読みの方で参加希望の方は私までメール(info@miyajuku.com)ください。
この映画を知ったのは、昨年の秋に娘の学園祭を訪れたときです。大学の学園祭実行委員会が映画の上映会をおこなっていました。その後、直接この映画の監督さんにコンタクトをとり、来週の企画に結びつきました。この監督さんだけでなく、若い人たちが集まって「After3.11 Film Festival」という映画祭を明日、明後日開催するとのこと。ニュースにもなっていました。 → リンク 映画祭HomePage → リンク
世間に無関心な若者、などと言われることも多いのですが、こうしてしっかりと3.11と向き合い、それを発信している若者たちもたくさんいること。それも、一方的な押しつけなどではなく、ともに考えていこう、といったアプローチのしかたには肯ける部分がたくさんあります。ご興味のある方はお出かけになってみてはいかがですか?
3月20日は、中央林間にちょっとした「風」を吹かせたいと思っています。3.11について考える、ということは、自分と社会との結びつきについて考えることに他ならないと思います。それは自分自身を見つめ直すことにもつながります。何が正しいか、ということではなく、今という現実をしっかりと見つめ直すこと。その時代の中に自分は生きているんだ、といった意識を持つこと。
ちょっと難しいですが、miyajukuの小、中、高校生が、そんなことを考えるきっかけになれば、ということです。御父母の方のご参加もあらためてお待ちしています。