中学受験のM君へ

高校受験や大学受験と違って中学受験は親が関る部分が多い。ほとんど二人三脚で受験していくこととなる。といっても、試験が近づくにつれて本人の自覚が生まれてくる事が受験を成功に導くためには必要だ。2月1日まであと45日ほど。試験が近づくほどに「不安」も心の中に広がっていく。その「不安」に打ち克つためにも「試験を受けるのは自分だ。自分が強くならなければいけない。」といった気持ちが芽生えねばならない。

小6のM君。彼は今年の春から受験を目指した学習をはじめた。もちろんスタートは遅い。小学生の学習範囲を夏までに終わらせ、夏から応用的な問題をはじめた。模擬試験を受けさせたのも秋になってからだ。それも1回目は散々の結果だった。算数ではすべての問題をやろうとして時間がなくなり、出来るはずの問題をたくさん落とした。でも、2回目はその反省を生かして計算問題は全問正解し、1行問題もいくつか正解できた。

もちろん、まだまだやり残したことはたくさんある。きっとやり残しをたくさん残したままの受験になるだろう。それを乗り越えるには「作戦」と「自覚」が必要だ。「作戦」は塾長である私に任せておけば大丈夫。君に必要なのは「受験するのは自分なんだ。そして、どうしても○○中学に受かりたいんだ。」という強い気持ちを持つことだ。