大噴火
薬のおかげで大分調子が上向いていたのだが、夜の中2の数学の授業で大噴火してしまった。
今日からは「平行四辺形の証明」へ入っていく。図形分野は中2の鬼門。そのために九月から丁寧に説明と演習を繰り返してきている。今の子供たちは、問題文と正しいとされていること以外は使ってはいけない、といっても「だってこことここの長さ見た目で同じじゃん」とくる。とにかく繰り返し、繰り返し、一歩ずつ、一歩ずつ。
しかし、あまりのひどさに大噴火
となりで高1の授業中のM先生も迷惑そう〔ごめんなさい〕いくらこちらが丁寧にやっても、本人たちが「何とか理解してやろう」という気構えでのぞまない限り、できるようになるわけがない。
「できないのは誰の責任でもない。自分の責任だ。」
まあ、私が噴火するとしばらくはピーンと緊張感が張り詰める。でも、どうして自分たちでそうした態度が作れないのだろうか。この子達の学校での様子を想像すると
中3が一息ついたら中2の保護者会を開く必要があるようだ。漢字検定の結果も中2はひどかった。
一からやり直していく必要がある。