圧迫面接

高3のYさんが化学の授業を受けにやってきた。私が「公募推薦の試験どうだった?」と問いかけると半分泣きそうな顔に。彼女の第一志望は昭和薬科大だ。先週末にそこの公募推薦を受けに行ったのだが、面接が不得意な彼女は試験前日までその事を気にしていた。「面接官が・・・・」とやっとしゃべりだした。かなりの圧迫面接だったらしい。

そうかぁ、大学入試の面接でも圧迫面接をおこなうのか。Yさんには、「あなたの長所と短所を言ってみてください」という質問と彼女の答えの後、面接官が「私があなたの短所を言ってあげましょう」と、彼女の気にしている部分をずけずけといってきたようなのだ。

彼女はかなりのショックを受けているようだった。圧迫面接の話は事前には彼女にしておいたし、その意図も伝えておいたのだが、それでも彼女にはグサグサと面接官の言葉が心に突き刺さってしまったようだ。

彼女の結論は、第一志望大学の変更というところまでいってしまった。さらには薬学部志願をやめようか、とまで言い始めた。

うーん。大学入試って何なんだろう。まだまだ若い前途ある若者を相手にするのだから、もう少し考えてくれても良いんじゃないか。

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