高校の選択
中学生は今日で前期の終了。休祭日をはさんで火曜日まで「秋休み」。明日は中3生の3者面談を一日中かけておこなう。
当たり前だが、志望高校の選択は大切だ。
生徒個人にとっても重要だが、親の考え方もこの選択に大きく反映される。親の考え方を押しつけろ、と言っているのではない。
「親として自分はこう考える。お前がどう考えるかの判断の一助にしろ。でも、私は、お前のことをしっかりと見守っているぞ。」という姿勢を子供に示すことがとても大切なのだ。
子供にとっては、最も身近な大人が親なのだ。
その親が「何を考え」「何を価値の基準にし」「どんな生き方を目指しているのか」を知るのが、こうした「大切な選択」の際のやりとりなのだ。
大げさでなく、自分のすべてをかけて子供と対峙して欲しい。