道の選択

人はいくつもの人生を歩くことはできません。出来るのはたった一つの道だけです。生徒たちの前には、いく通りもの道があります。でも、そんな中から自分が歩く道をひとつだけ選んでいくことになります。

例えば、中学に入学して野球部に入部した子。この子は卓球部やバスケ部ではなく野球部を選択したわけです。この段階であるひとつの道を歩き始めます。

同じように、高校を選択すると言うこと、大学を選択すること、今はたくさんの道が目の前にあっても、最終的に自分が歩き始める道は「ひとつ」なのです。しかも、行きたくても実力がともなわないと「通せんぼ」されてしまう道もあります。

まずは自分の実力をつけ、自分が進みたい道が「通せんぼ」されないようにすること。それと、しっかりと自分を見つめる時間を持つこと。もちろん道は後戻りして選び直すことは出来ますが、出来るだけ遠回りをしないように、しっかりと自分に問いかけてから選んでいきたいですね。

写真/穂高連峰(常念岳から)