小学校

小学校の現場で、理不尽な親のクレームが増えているといったニュースをよく聞く。「運動会が雨天中止になったから、遠方から来た祖父母の旅費を返せ」「不登校児になったから教科書を買い取れ」「校内で2度と怪我させないよう念書を書け」「校則を守るか守らないかは生徒の自由だから注意するな」などなど・・・・

なんだか、小学校という「場」が学習する空間、といった状態からどんどん遠ざかっていくような気がする。現場の先生方は、子供達の学力向上のためにエネルギーを使う前に、こうした理不尽な親たちの要求に対処するために疲れ果ててしまっているようだ。

私は、子供というのは「伸びたい」という欲求を強くもっている生き物だと思っている。そうした思いが小学校の高学年で強く出てくると感じている。その「伸びたい」という欲求をうまくすくってあげて、上手に後押ししてあげさえすれば、どんどんと自分で未来を切り開いていくと思う。

小学校がそうした空間からかけ離れてしまっていることが残念でならない。こうした状況はひとりひとりの先生の努力では解決できないだろう。社会が、大人が、どうしなければいけないかを真剣に考えていく必要があると思う。

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