いつも伝えていること

塾に問い合わせに来ていただいたお母様に必ず話していることがある。それは、つぎのような内容のことです。

今は進路の選択は自由です。学校も「こうしなさい」といった指導をしません。でも、自由だということは、選択の責任を自らが背負うことを意味します。どういう進路を子供に歩ませたいのか、親が明確な意志を持つ必要があります。子供がそれを受け入れるかは別の問題です。でも、ある座標軸を親が示すからこそ、子供なりの座標軸が生まれてくるわけです。

本当にそう思う。大変かもしれないが、親が子供を取り巻く状況をしっかりと知る必要がある。

私の塾では、塾生の保護者の方が理解しやすいように「今の子供達がおかれている状況」を伝え続けていきたいと思う。そうした情報を発信し続けていきたいと思っている。