変わって欲しい
小6、中3、高3の受験生を教えて、中2や高2の授業になると、その落差に愕然とさせられる。目の前にある目標に一所懸命になっている受験生と比べるのが酷だという見方も出来る。でも、このままの意識では1年後に本当に受験生としての自覚をもって毎日を取り組んでいけるのか「・・・?」 だ。
どんなに大きな取り組みでも、それはひとつひとつの小さな取り組みの積み重ねでしかない。目の前にあるひとつひとつの些末な取り組みを片づけていくことでゴールにたどりつく。この些末な取り組みを適当に処理していてはゴールには決して届かないのだ。
中2は今月末には学年末テストがひかえている。もう試験直前だ、という意識で毎日の勉強に取り組んでいる時期だ。与えられた課題をやってこない、あるいはやってきても「やっつけ仕事」でやってくる、あり得ない状態だろう。
高2も17日、18日にはセンター模試を組んでいる。このところずっと話し続けているが、1年後の受験への準備はスタートを切っているのだ。ターゲット1900、Next Stageの毎週の試験範囲の学習にももっと熱を入れて取り組んで良いんじゃないか?
今、この教室には受験生たちの「頑張ろうオーラ」が満ちているはずだ。そのオーラに少しでもふれているのだから、変わって欲しい。
というよりも、変わらないヤツは放逐する。そう宣言したから。昨日の授業でも。覚悟しておくように。