中3の三者面談

今日、明日の二日間は、中3生の三者面談をおこなっている。前期の成績が出て、明日までは秋休み。ここで、来春の高校受験の明確な目標を立て、お母さんにもいっしょにその目標を確認してもらうのが目的。

幸い、前期の成績はほとんどすべての生徒が中2にくらべてアップしてくれた。5教科で20→24、16→19、17→21、20→22といった具合だ。成績が上がったので、夏休み前におこなった面談時の志望校と方針をかえなければいけない生徒も多い。もちろん良い意味での方針転換だ。

ただ、公立第一の生徒にとって真っ先に考えなければいけないのは私立の併願校の決定だ。どこの県立高を受験するかは、1月の末に決めればよい。その段階での模試の結果等と照らし合わせての実力判定だ。それに対して、私立の併願校は学校成績だけで合否が決まる。前期の成績が出た段階で数校に絞り込まざる得ない。その数校の学校説明会等にこれから足を運んで、学校の様子を見た上で併願校を決めることが第一課題だ。

その併願校の気に入り方しだいで、県立高の受験も、安全圏ねらいなのか実力相応校ねらいか、勝負にいくかも決まってくる。

さて、いよいよ受験生だなウィンク

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