寒いですね(-_-)
まだ10月をこれからむかえようという時期だから良いのだが、受験が近づくにつれてお父さん、お母さんの視野がだんだんと狭くなっていくことがある。
少しでも偏差値の高い学校を目指すこと。子供にそれを挑戦させていくこと。それはとても大切なことだということを私も言い続けている。自分の力で、努力の結果でつかみ取ることが大事だからだ。
春先から今の段階までは、「子供の伸びしろ」を考えて少し背伸びした志望校の設定にしているのも、頑張ることの大切さをわかってもらいたいからだ。
でも、秋の声を聞く今ごろになると「背伸び」はそろそろ終わりにしなければならない。今まで目標としてきた学校から一段階低い学校に目標校を設定し直すべき時がある。その時、もうダメだ。こんなはずではなかった。今までの努力は意味がなかった。なんて悲観的な気分になってしまうことがある。
違うと思う。
目的は中学や高校ではなく、その次のステップにあるはずだ。来春で終わるのではなく、来春がスタートになるのだ。
偏差値がすべてではない。子供を伸ばしてくれる可能性がある学校を選択するのだ。
2/1まででも124日、2/19までは142日もあります。ただ、現実的な選択を考えて、過去問演習や学習目標を設定しなければいけない時期でもあります。