中2生へ

中2の理科の授業で久しぶりに熱くなった。

この学年はとにかくおとなしい子供たちばかりが集まった。こちらが“うっても”“うっても”“ひびいて”くれない。最近は私も方針を変えて、きわめてゆったりとした授業を心がけていた。

が、今日の授業はそうはいかなかった。

飽和水蒸気量、露点、湿度・・・。確かに理解が難しい分野だ。だからこそ授業であつかっている。何とか理解して欲しい。何があってもわかって欲しい。そんな思いが“熱い授業”を復活させてしまった。

君たちが「なんとかしよう」と思ってくれなければ、君たちが「ちくしょー」と思ってくれなければ、君たちが「ふざけんなよー」と思ってくれなければ、私の言葉はどんどん過激になってしまう。

『理解する』ということは『理解できない自分』を知ると言うことからはじまる。『理解できない自分』に『いらだち』を覚えないことには、理解への道は開いてこない。とにかく「何でこんなことが理解できないんだ」と思って欲しい。自分にいら立って欲しい。こんちくしょー、と思って欲しい。

そうした経験が今の学校の現場から本当に消えてしまっているようだ。だからこそmiyajukuでは、そうした体験を持って欲しいと考えている。

熱い授業を復活させる。お願いだからついてきて欲しい。逃げないでくれ。