いつもの土曜日

今日も忙しいいつもの土曜日を過ごしています。

受験の小学生は今日が10月の月例テスト。たとえば、小5の今回の月例テスト社会の範囲は「鎌倉時代から江戸時代のはじめ」まで。これがこの4週間で学習してきた内容だ。とにかく進度がはやいのでみんな苦労している。miyajukuは四谷大塚のカリキュラムに準拠して学習させているので、これがふつうの中学受験生の学習カリキュラムだ。

中学生によく話をするのだが、私立中学受験を目指す小5生や小6生は、ふつうの中学生よりもずっと勉強が出来るし、学習時間も圧倒的に多い。みんなとにかく良く勉強している。そんな生徒たちが中・高一貫校に進んで、大学受験の時にはライバルになる。そのこともしっかりと頭の中に入れておいた方が良いな。

私立中受験の小6生にくらべると、中3生の意識はまだまだ低い。とにかく、目の前の定期試験にしっかりと取り組み、そこから2か月でしっかりとした意識の受験生にしていく。そうでなければ高校にいってから、次のステップに進んでいくことが出来なくなる。

これもいつも言うことだが、中学生での学習なんか、高校での学習に比べたら「おあそび」のレベルでしかない。本当の勉強は高校生になってから。あくまでも、そのスタートラインに立つための高校受験だということだ。

ここで頑張らなかったモノには3年後は絶体にない