体力づくり

小6の受験クラスの生徒が、1人をのぞいてみんなダウンしてしまった。必ずしもインフルエンザではないが、ここのところの気温の変化差などで体調をくずしたのだろう。中学生、高校生でも、体力のない子が多いのが気になる。とくに男の子にそうした傾向が多いようにも思う。

学力も大切だが、体力も、しっかりと自立した大人になっていく上ではとても重要だ。体力作りも学校任せにしないで、親がある程度は気にかけていかねばならないのかもしれない。

“何かスポーツをやってるの?”
“うん、サッカーをやってる。”
“週に何回ぐらい練習してるの?”
“週に1回だけ。”

なんて会話を小学生と交わすことが多い。体力作り、というとすぐにクラブチームやスクールに通うという発想になりがだ。でも、日々の生活の中で出来ることはたくさんあるはずだ。何よりも、自分の身体のことを自分で管理しようという気持ちを持つことが大切だし、子供にそうしたことをしっかりと教えていくことが体力作りの一歩だ。

いっしょにウォーキングなんかどうだろう。朝の30分でも、夜の30分でも良い。いや、15分でもいいと思う。その中でいろんな話も出来ると思うし、受験生であれば、愚痴を聞いてあげてストレス解消にもなる。毎晩、ストレッチをいっしょにやるなんてのも良い。ちょっとしたダンスプログラムをビデオで再生し、いっしょにやるのも良いかもしれない。

“最近、何も話してくれなくて。”

面談をすると、そんなことをおっしゃるお母さん、お父さんが多い。子供だって話したがっているんだと思う。きっかけがないだけだ。親の方から誘い水をすれば、きっと話し出すはずだ。子供と話をするには、親の方も多少は努力をしなければならない。

いっしょになって何かをすることがいちばん良いきっかけ作りになると思う。