うれしい誤算
昨晩のお酒を抜くためもあり、午前中はジムにて1.2kmの水泳トレ。来週からは講習に入るのでトレーニングが出来なくなる。今年の夏は長い縦走はムリだなぁ、と思い、一昨日「さわやか信州号」の夜行バスチケットを購入。早朝に上高地に着いて、槍か穂高のどちらかをねらう予定。どちらにしてもそれほど長い距離を歩くことはない。といっても、山頂までは8時間ぐらいかかるが 久しぶりにメジャーな山に行くことにしている。
さて、夏講習だからといってどんどん生徒が集まる、なんてことはない。あれだけの塾のチラシが連日のように入っているのです。しかも、その多くは「無料体験学習」。どうしても宣伝力の強い「おっきな塾」に生徒は行ってしまいます。とくに受験をしない小学生は、0名~数名、というのが実際のところ。今の小学生のお母さん方は、子供の学力を知る「すべ」を持っていない。「学校の勉強にはついていってるから大丈夫だろう」といった感覚をもっている程度。学習塾の必要性などあまり感じられていない。
ところが、今年はすでに小5が5名、小6も5名の申し込みをいただいている。講習用のテキストは内部生徒数+2部で準備しているのでとても足りない。今週が申し込みのピークのはずだから、全くよめなくなって困っている。ここ数年でなかったことだ。うれしい誤算です
補習クラスの小学生の夏講習前半は、1学期範囲の単元を復習する。といっても、学校のレベルではなく、ちょっと高めの問題演習を中心にする。歯ごたえのある問題に挑戦し、自分の実力を知り、それを乗り越えていって欲しい。国語は、知識は漢字検定試験の6級or7級の学習。読解も、ちょっと歯ごたえのある文章問題に取り組んでいく。まずは、学習習慣の確立と、勉強のしかたをしっかりと身につけること。