フムフム、確かに・・・
個人塾には「受付」専任の人間などいないのが普通だ。miyajukuも同じこと。授業に入る時間にお問い合わせの方がいらっしゃるとどうにもならない。どうしても授業を優先せざる得ないので、説明がおろそかになってしまう
昨日の夕方もちょっとパニックになった。小学生の授業が始まるのを見はからったように、2組の方が来塾され、電話も鳴り始めた。説明不足の点については、誠に申し訳ありませんが、上記のような理由ですのでお許しください。時間を変えて来塾いただければ、きちんと説明させていただきます。
それにしても、昨日も書いたが、小学生の動きが強い。他塾の先生も何人かが同じようなことをおっしゃっていた。そのことを、miyajukuのお母さん講師K先生にお話しした。
「景気が悪くなって、先への見通しが立てづらくなったでしょ。皆さん、水泳やらピアノやらといったお稽古ごとをやめて、学習塾に教育費のすべてを費やしているんじゃないでしょうか。学力だけはしっかりとつけさせたいという思いも、先行きが不透明な中では誰もが持つでしょうから。」というご意見だった。
フムフム、確かにそうした面もあるのかもしれない。
ただ、私立中学受験を目指す小4生の動きは「パタッ」と止まっているようだ。複数の他塾の先生もおっしゃっていた。これだけ先行きが読めないと、6か年教育を目指して小4から子供に投資をする気持ちにはなかなかなりにくいだろう。それもまたよく分かる。
いずれにしても、miyajukuは、小学生から高校生までしっかりと学習面のサポートをすること。それが地域の中でこれからも生きていく使命だと思っている。そうした意味でも、元気な小学生がたくさん集まってくれることはうれしいです。ありがとうございます