入試はゴールではない

入試の難易度は決して数字では言い尽くせないと思っている。

中学入試も高校入試も大学入試も、実際に子供たちを指導し、毎日をいっしょに過ごし、泣き、笑い・・・ そんな子供たちが入試を受け、合格したり不合格したり、そんな時間を共有してはじめて難易度が実感させられる。塾の教師はどれだけそうした体験を積んだかによって、その進路指導の良し悪しが決まってくるのではないだろうか。

数字で「偏差値55」と言われても実感はわかないが、○○があれだけ努力をしたのに届かなかった。△△が英語は不得意だったのに数学が得意だったので受かった。そんな経験値の積み重ねが、生徒やその保護者の方への説得力をともなった進路指導につながるのだと思う。そうした意味では、自分が指導したことのない学校への受験指導は難しいものがある。

子供たちにとっても同じことだ。真剣に入試を経験し、その結果によって自分の立ち位置を明確に意識することが出来る。そのことがつぎのステップにつながっていく。

いずれにしても、真剣にぶつかっていくからこそのことだ。逃げないこと。ぶつかってはね返されたって良いじゃないか。そんなことはたいしたことじゃない。やり直すことはできる。

同時に、入試はゴールではない。そこからが「新しいスタート」だということ。そのことを忘れないで欲しい。

県立高校入試まであと5日。国公立大2次試験まであと12日。

いよいよだグッド

わくわく、どきどき、しながら当日をむかえたい。

入試は君たちの晴れ舞台なのだから。