非通知の電話

今日のタウン誌に7月7日のブログの記事(これ)を載せた。タウン誌の編集者が「これでいきたい」と提案してきたからだ。「先生の塾の様子がいちばん良く伝わりますよ」ということだった。他の塾について触れているのでちょっと躊躇したが、編集部の他の方たちも「名前を出しているわけでもないですし問題ないですよ」と言っているということだったので、第三者の目が入ったのであれば、ということでOKを出した。

読んでもらえばわかるだろうが、文の要旨は「そう簡単に外部生は集まりません。とにかく内部の生徒に精一杯取り組むこと。それが結果的に外部の生徒の募集につながる。miyajukuは生徒募集をそうとらえている。引き続き、内部の生徒への指導の徹底を目標していきたい」といった内容になっている。確かに、「つかみ」の部分に「近所の△△塾」のことにふれてはいるが、その塾を誹謗中傷しているわけでも、ましてやその塾の生徒のことに少しでもふれているわけでもない。ひとつの事実としてふれただけだし、塾の名前を出してもいない。あくまでも「塾の募集の厳しさ」の一例としているだけだ。

先ほど、非通知の電話があった。非通知設定にされている保護者の方もいるので、非通知でも電話はとることにしている。かなり激した様子で私のことを誹謗、中傷された。「ふざけるな」「なにをかんがえているのか」「人間として許せない」「お前は塾をやる資格はない」等々、とても大きな声でひたすらに非難の言葉を続けられた。数分間は続いただろうか。私も、この△△塾の経営者の方の気持ちを考えると、この記事を載せたことについては反省すべき点があるので謝るしかなかった。

申し訳ありませんでした。たとえ、タウン誌の編集者の方の提案でも、最終的にOKをしたのは私ですから、少しでも気分を害されたことに関しては、私の責任として謝罪いたします。

なお、謝罪文を出せ、というご要望でしたが、先ほどタウン誌の編集者の方とも相談して、その必要はないだろう、という結論になりました。匿名の電話であったこと、立場を明確にされていないこと、などから対応のしようがないのが実際です。これを読んでいらっしゃって、この対応にご不満の場合はご連絡下さい。タウン誌の編集者の方も交えてお話しをうかがうことは拒みません。

それと、お電話の後で落ち着かれたら、先ほどの貴女の電話がどういった内容だったのか、ご自分でもう一度振り返ってみてください。非通知の電話で名前も名乗らず、会ったこともない人間に対してひたすらにあれだけの「言いたいこと」を興奮状態でおっしゃったたわけです。そのことに対して謝罪して欲しいとは言いません。ただ、ちょっとだけ「まずかったかなぁ」と思っていただければけっこうです。

私は自分のことを「塾をやる資格のない人間」だとは思っていませんので。そのことは反論させていただきたいと思います。

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