「学習カルテ」について

今月のお知らせといっしょに小・中学生には「学習カルテ」を同封しています。春の講習から、算数と数学を中心に単元ごとに確認のためのテストを実施しています。もちろん今までもおこなっていたのですが、成績処理と報告書の作成をやってきていませんでした。

集団指導の中に個別指導の形を取り入れている、と説明はしていますが、こうして「学習カルテ」を見ていただければその意味が一目でわかっていただけると思います。授業は集団指導ですが、単元テストの後の指導は、個々に出来なかった単元を「弱点対策テスト」を実施しながら追いかけています。

4月5日のブログに書きましたように、今春から「スーパー学習システム/メビウス」にて単元テストを作成して実施しています。このシステムでは、詳細な「学習カルテ」を出力できますので、せっかくですから出力してお送りすることにしました。

写真にありますように、単元テストごとに得点がでています。そのあと、その単元テストで出題した項目が「大分類→中分類→小分類」で表示されています。それぞれの項目ごとに出来たものには○が、出来なかったものには×がついています。

出来なかった単元は「弱点対策テスト」を実施していますので、「完全克服」の言葉が書いてある分野は克服できた、という意味です。ただ、「弱点対策テスト」は2回までしか実施していませんので、「打ち切り」になっている単元は「理解不足」のままになっているという意味です。今後、テスト対策時などで克服させていく単元です。「対策中」は弱点対策テストを実施中という意味です。

少なくとも夏休みまではこうした形で「学習カルテ」を出力してお送りするつもりでいます。出来れば1年を通してやっていきたいのですが、時間と学習効果とのかねあいをみていく中で他の方法に切り替えるかも知れません。今のところは、生徒たちも「自分が何が出来ていないのか」を意識するようになって、予想以上に効果をあげていると考えています。どこまで進んで、自分が何かできていて何が出来ていないのか。そんなことを考えるよいきっかけになってくれているようです。

また、定期試験前の「理科や社会」でも、「スーパー学習システム/メビウス」を積極的に利用していくつもりです。ご期待下さい。