主体的な学参選び

いつものようにジムにてトレーニングの後、町田にあるおっきな本屋さんで学習参考書をあさってきた。ちなみに今日は50分間走のあとに筋トレを40分ほどたっぷりと。先週は忙しくてほとんどトレーニングができなかったので、今週はその分を取り戻すつもりひよこ

さて、学参売り場だが、高3生の冬の学習のために良いものはないかなぁ、と探すのが目的だった。中学生の教材は塾専用のものがたくさんあって、内容も市販のものよりもずっと良いものがたくさんある。したがって、市販の教材を使うことはほとんどない。高校生の教材は塾専用のものの数が少なく、市販教材に良いものがたくさんあるのでそちらを使うことが多い。

この時期、高3生たちは、基本的に過去問の演習を中心におこなっている。自分が受験する大学の問題を自宅で解いてきてもらい、それを塾で解答・解説していくパターンだ。ただ、冬休みは連続して授業を組むことが出来るので、過去問演習ではなく、まとまった形での授業形式での最終まとめとしたいと考えている。

書店には実にたくさんの学習参考書が並んでいる。ただ、ちょっと気になるのだが、最近の生徒たちは自分で学参を選ぼうとはしない。塾も悪いのだが、あくまでも「受け身」で、ひかれたレールの上だけを進んでいく形での勉強スタイルをとる生徒が多い。また、学参選びのアドバイスを私にもとめてくる生徒も少ない。

高校生の学習は中学生とは違い、自ら主体的にかかわる程度が大きいほど学力はアップしていく。受け身ではいけないのだ。勉強法をふくめて、学参選びなど、どんどん私に聞いて欲しい。

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