20日を切っています
先日も時間の感覚について書いたのですが、いやぁ、とにかく時計の針の進み方がはやいです。あっという間に後期の中間試験まで20日を切ってしまいました。そろそろ本腰を入れて試験対策にのぞんでいかないとダメですね。
中3生はこれが最後の定期試験になります。というよりも、この試験の結果で私立の併願校が決まってしまいます。県立高校については「後期選抜は入試しだい」とは言いながら、やっぱり1段階でも高い評価があった方が良いに決まっています。次回のテストの得点を2倍にして、今までの2回のテストとの合計で評価をつける先生もいます。とにかく気を抜かずに勉強することです。
中2生、中1生は、今回の定期試験のあとは2月の末まで時間が空いてしまいます。本来であれば12月に実施すべき試験を、中3生につき合わされて11月半ばに実施されるわけです。前回のテストからそれほど時間が経っていないので範囲は少ないです。ということは、頑張りがそのまま結果に結びつくチャンスです。そういった意味でこのチャンスをのがさないことです。
学校の学習進度が急にはやくなる時期でもあります。いつも言っていることですが、学校は「易しい単元は時間をかけてゆっくりと進む。難しい単元はさっさと進んでしまう。」という法則を持っています(笑) 今までのペースで進んでいては当該学年の学習は終わらないことにこの時期になって先生たちは気づくのです。だから進度が急にはやまっていきます。塾ではそれを見越して進度を進めてはいますが、それでも急に学校に追いつかれはじめているのが実際です。
とにかく「時間に対して危機感を持って」欲しいです。次回のテストまであと20日を切っているのですよ