Assistと受験クラスの小学生

miyajukuでは、Assistという映像教材を利用している。

受験クラスの小学生には「実力練成テキスト」を週に1日やらせている。とくに、途中入塾の生徒には回数を増やしてやってもらっている。たとえば、今の時期から学習をはじめる5年生がいたとする。算数では「通分、約分、分数の計算、割合の基本」などはすでに学習が終わっている。でも、そうした基本がわからないと、今の授業にはついていけない。かといって、基本が身についてからではいつまでも他の生徒に追いつくことができない。そこで、Assistをつかって基本を身につけながら、同時にみんなといっしょのカリキュラムを進めていくようにしている。

また、その他の生徒たちも、自分が不得意な分野、もう一度学習したい分野を個別に学習することができる。たとえば、水量変化のグラフの問題を不得意とする生徒がいれば、その問題演習を繰り返しおこなうことが可能だ。PCは疲れない。何度も何度も解説を聞き直すことができる。「実力練成テキスト」は易しい問題から難しい問題までがそろっているので、自分の実力に会わせて問題を選択することもできて便利だ。消去算、損益算、相当算、仕事算・・・などの特殊算のまとまった復習をすることなんかもできる。

Assistの授業は、黒板があってその前で先生が授業をする、といった映像教材ではない。テキストの問題が画面に出てきて、その問題を解く過程を授業していくようになっている。ちょうど、一斉授業の板書がPCの画面上で進んでいくイメージだ。こうしたPCを使った授業は、二十年以上もいろんなものを試しながら使い続けている。受験クラスの小学生たちにも、このAssist以外に、e点先生という映像教材を理科と社会で使っているし、吉備システムというPCを使った問題作成システムも利用している。

いずれにしても、こうした教材は、使う側がしっかりとわかって使わないと効果はなくなってしまう。使えるようになるまで何年もかかる、というのが実際のところだ。これから受験が近づくにつれて、PCの前はいつも生徒でうまる、といった状態になっていく。

実力練成テキスト