最後の土曜日

今日もいつもの土曜日が朝からスタート。まずは小6受験生の授業から。といっても、今日がこの子たちとの最後の土曜日の授業。あっという間の一年だった。この学年は小4から持ち上げた最初の学年だ。そういう意味で思い入れも大きい。何とか受かって欲しい。

「あと、2日だなぁ」と言いながら1月のカレンダーを破ると、「あぁ、見たくない2月の文字がぁぁぁほえー」と朝から絶叫していた。来週の土曜日にはほぼすべてがはっきりとしている。この子たちにとっても、そのお父さん、お母さんにとっても、長い長い1週間がはじまろうとしている。

けなげな子供たちに幸あれと心から願っている。

別教室では小5受験生たちが1月の月例テストに取り組んでいる。この子たちも1年後にはけなげな挑戦に向かっていく。この1年間で大きく成長させたい。来月からは小6のカリキュラムがスタートする。

高3生たちも今日が基本的に最後の授業になる。あとは、各自の受験日程にあわせての個別指導だけだ。こちらは「オトナの挑戦」になる。といっても、その後ろ側にいるお父さん、お母さんの気のもみ方は同じこと。こちらも胃の痛くなる2月がスタートする。高2生には2月にはいって早々に初めてのセンター模試を受験させる。こちらも1年後を明確に意識した勉強をはじめる時期だ。

流れ去る時間と流れ来る時間が交錯する2月がはじまる星

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