全国高校入試問題集

冷たい雨が降り始めました。朝方はジェット戦闘機が雨雲の中を爆音をとどろかせて飛んでいました。ネットで調べるとF/A18Fスーパーホーネットということです。二機編隊で飛行の訓練をしていたようです。今は静かになっているので一安心。

今日も通常の土曜日の授業以外に、一部の中学の中1生、中2生が定期試験を残していて、その試験対策の授業や、高3生の最後の模試になるセンタープレや、小6受験生の過去問演習などもおこないます。

中3生は今日から受験勉強です。通常の時間だけではやりきれないので、日曜日などの補習を組んでやっていきます。これからその日程づくりです。昨日は“企業秘密”などともったいつけたのですが、たいした情報ではないので、今日から中3生が使用するテキストです。

入試問題集

来春から神奈川県の公立高校入試には「新傾向」の問題が出題される、ということは昨日も話しました。実は、その「新傾向」の問題というのは、他の都道府県では「当たり前」に今までも出題されていた問題ばかりなのです。

たとえば、今春までの神奈川県の英語の入試には、英作文や英文解釈は1問も出題されませんでした。それが来春入試から出題されるようになったわけです。それが「新傾向」の問題なのです。でも、他の都道府県では今までもフツーにそうした出題がされてきています。

実は、全国の都道府県の高校入試の問題には類似点がたくさんあります。当たり前です。中学校の学習は指導要領にそっておこなわれているのですから、入試問題が共通項をたくさんもっているのはすぐに肯けます。

神奈川県の来春入試をつくる出題者も、必ず他の都道府県の出題を見ているはずです。miyajukuでは、この春に出題された全国の入試問題を単元別にすべて解いていくこと。解きながら復習していくべき項目は掘り下げていくこと。そんな授業を進めていきます。

同時に、理科と社会は1,2年範囲をしっかりと学習し直します。これはすでに夏からはじめていることです。知識の部分はこの「一問一答式」で小テストを繰り返していきます。英単語、漢字なども同じように学習していきます。

とにかく私が与えたものをしっかりこなしていくことです。それが合格への最短距離であることは間違いありません。

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