スマートフォンの電磁波は怖い
スマートフォンの電磁波については「脳腫瘍の罹患リスクを高める。精子が減少する」といった海外での調査があります。実際iphoneの説明書には「高周波エネルギーへの暴露について不安がある場合にはiPhoneの使用時間をできるだけ減らし」「できるだけ体から離して持ってください」「少なくとも15mmは耳から離して使うよう」にと注意書きがある。
海外ではそうしたリスクを回避するために国が規制をしている。イギリスでは16歳未満の若者や妊婦には携帯電話の使用を控えるよう呼び掛けたり、フランスでは被曝量を軽減できるイヤホンマイクを添付しないと端末を販売できないようになっている。日本はまだ何の対応もされていない。
マスコミは広告宣伝費で会社が成り立っていて、ただてさえ景気が悪くて各企業が宣伝費を削っている。スマートフォンを販売する企業にマイナスになるようなことは決して報道しない。だから一般の人はスマートフォンの電磁波の弊害についてほとんど知らないままになっている。
確かにこの数年で携帯端末を取り巻く環境は激変してきた。半年おきに新しい通信規格があらわれ、どんどんスピードアップしていく。ちょっと前なら考えられないようなスピードで情報がやりとりされる。静止画だけでなく動画もストレスなく携帯端末で送受信できる。ということは、それだけ私たちを取り巻く世界に電磁波があふれるようになってきた、ということだ。
きっと数年先にはこうしたことが大問題になってくるのだろう。
お母さん。子供さんのスマートフォンの利用に関して、ちょっと考え直してみてはどうですか? 少なくとも通話をするときは、マイク付のイヤフォンを使って、直接スマートフォンを耳にあてないようにすることだけでも違うようですよ。
また、電磁波を軽減するカバーも売られています。pongケースなどがそれです。リンクをはっておきます。ここのページにもスマートフォンの電磁波について詳しく書いてあります。 pong Japan リンク先 → http://www.pong.co.jp/what