こだわり

夏の講習前半も終盤です。またまた足が丸太のようになってしまっているし、肩まわりもがちがちで夜中に痛みから何度も目を覚ましてしまいます。

あと少し。頑張りますぺんぎん

それでも、毎日のように塾に来させる、というのは本当に良いです。目に見えてこどもたちの学力が上がっていきます。同時に、勉強に対する姿勢をしっかりと修正する時間もあります。

勉強って「こだわり」だと思うのです。

たとえば、昨日の中3数学の授業の一コマです。

勉強ってこだわりなんだよ。もうこれでいいやって自分が思ったところが終着点。こうして何度も同じ問題を間違えても何とも思わず、また次回もそれを繰り返す。要は「こだわり」がないんだな。君たちのの限界点ってことだ。高校受験も同じ。別に今日この場で勉強をやめて来春まで遊んだとしても高校には行けるよ。こだわらなければ何とでもなる。それで良いなら塾なんか親に高いお金を払ってもらってくる必要もないわけだ。やるならこだわりをもってやるべきじゃないか・・・

高校受験よりも大学受験の方がそうした「こだわり」を持つかどうかがさらに重要になってきます。だって首都圏の大学の5校に3校は定員を割っているのです。こだわらなければ大学生には誰でもなれる時代です。同時に大学入試では「何にこだわるか」が重要になってきます。この部分もしっかりと高校生たちに考えさせたいです。

勉強するって言うのは「こだわる」こと。ノートの取り方ひとつから「こだわっていくこと」をこの夏休み中にしっかりとこどもたちに教えたいです。その「こだわり」の姿勢こそが、これからの不透明な時代をしっかりと乗り越えていく最も大きな力だと信じてグッド

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