ピンと張りつめていますが、
今朝も小6受験生のクラスからスタート。中3生は午後からの授業だが、数人は朝から来てPCに向かって理科と社会の学習をしている。全国の公立高校の入試問題を集めた問題集を、H23、H22、H21と解き進めていっている。知識は断片的な理解では役に立たない。結びついてこそ問題の解法につなげられる。つなげるためには真剣に過去問題と向き合うことだ。あと18日。
小6生はいよいよあと3日になった。子供よりもお母さんの方が2月1日が近づくにつれ緊張感が高まっているはずだ。私立中学入試は、こどもたちの挑戦であるとともに、お母さん(お父さん)の挑戦でもある。一心同体での受験、といったイメージがツヨイのが私立中学受験だ。といっても、最終的には本人たちが試験問題に立ち向かっていく。親は端で見ている以外に出来ることはない。それがまた辛いのだ
とにかく残った時間を出来るだけ手助けしたい。まずは小6生たちだ。今も過去問に取り組ませている。高校入試と違い、当日の得点だけで合否が決まるキツイ試練が中学入試だ。だからこそ、ここまできたら徹底的な過去問演習だ。今までもそうしてきたが、残った3日間。受験校の問題傾向をそらんじられるぐらいになりたい。ファイトだ
小6、中3にくらべて、今年の高3は・・・
あまり書きたくないのだが、Hからこんなメールがきた。『先日も言ったんですが、今日入試なのでおやすみしますm(_ _)m』私からは「何で今日が入試だから塾を休むのか全くわかりません。必ず来ること」と返しておいた。ここまできてこの意識なのが悲しくなってしまう。私の指導のいたらなかった点を深く反省するだけだが。
それにしても、12歳の小6生以下の意識でしかない。ちょっと泣きたくなってしまう。人は変われないのだろうか。変えることは出来ないのだろうか