持ってるものが違う

昨日は高3生S君の話題でしたが、今日はI君です。彼も今回のセンター模試で前回に比べてグンと成績を上げた生徒です。10月時の平均偏差値がSS56.7だったのが、今回の12月はSS65.6です。

英語/SS62.1、国語/SS56.7、数学1A/SS64.0、数学2B/SS64.6、物理/SS69.9、化学/SS53.8でした。このままでいけばGMARCHのラインはセンター利用で合格出来ます。miyajukuにとっては久しぶりに国公立大の合格者がでるかな、というところまで伸びてきました。とくに物理は100点満点で96点です。本人を前にして「お前、本当に頭が良いなぁ」というひと言が飛び出ました。

持ってるものが違う、と言ってしまえばそれまでです。もちろんI君もしっかりと勉強はしています。何よりも、中学からずっとmiyajukuに通ってくれて、きちんとやるべきことはこなしてきています。でも、それだけではこれだけの得点はたたき出せません。物理や数学などで発揮する論理的なセンスは抜群なんですね。それは現代文にもあらわれています。

高校入試以上に大学入試は「持っているものの差」が顕著にあらわれます。ですから「やればできる」とか「夢はあきらめるな」といった言葉は私は好きにはなれません。生徒たちにもけっしてそんなあまい言葉はかけません。どうにもしようがないものを見せつけられてしまうのが大学入試でもあるからです。

ただ、やりきってみなければ、何が自分にとってどうにもならないもなのかを知ることすら出来ません。だからこそ挑戦しようとすることは大切です。そして、どうにもしようがないものにぶつかったとき、そこから決して逃げずにそれを引き受け、それじゃ自分には何が出来るんだ、としっかりと考えること。それが大切だと思います。

確かに「持ってるものが違うヤツ」というのはいるものです。どんなに努力してもかなわないヤツもいます。でも、そこで自分と比べたってしょうがないじゃないですか。自分にとって「サイコー」の大学入試にすることは誰にでも出来ることです。miyajukuはそんな受験になるように受験生に寄りそっていきます。

大学入試センター試験まであと29日です。