小学生の相対評価

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夏期講習も残すところあと2日です。今朝は小学生のまとめてストからスタート。こうしてまとまった学習をした後は、必ず仕上げのテストを実施すべきです。20人ほどの小5,小6生が試験に向かっています。

まとめてスト

公立中学に進学する小学生たちは基本的に「絶対評価」でしか学力を評価されていません。時に「相対評価」を知る必要があります。もちろん、親がそれを把握しておくことはもっと重要です。

いつも書いていることですが、お父さん、お母さんは「相対評価」で学校時代を送ってきています。そのために、今のこどもたちの学校での評価が「絶対評価」だということをしっかりとわかっていない方が多いのが実際です。

「絶対評価」が悪い、といっているのではありません。ひとりひとりの学力の到達度をはかっていくには良い評価だと思います。ただ、あくまでも「ひとりひとり」という言葉がつきます。

学力を相対的な尺度ではかる必要はないだろう、といった意見もあるでしょう。しかし、高校受験、大学受験と、受験と名のつくものは「相対的な評価」です。そういった意味で、現在位置での生徒の「相対的」な立ち位置を知ることは重要だと考えるのです。

もちろん、大学受験生の半数以上が学力検査を受けない時代です。「絶対的な評価」で大学に進学する生徒が半数をこえている、ということです。先日も書きましたが、これも「過渡期」です。現在の小6生が大学受験を向かえる頃には、大きな変更がされている可能性が大きいのです。 →7/30の記事

今回のテストは全国の中での順位が出ます。順位が大切なのではなく、子供さんの立ち位置を知ることが大切だということです。立ち位置を知らないで、今後の学習計画を立てることは出来ません。そのための「相対評価」です。