日本学園中学・高等学校

今日は「日本学園中学・高等学校 http://www.nihongakuen.ed.jp」の説明会にうかがってきました。初めての訪問です。学校は京王線の明大前駅を下車して5分ほどのところにあります。小田急線の豪徳寺の駅からも徒歩15分とのことでした。快速急行に乗ると中央林間から下北沢までが30分ちょうど。京王線の乗車時間は5分ほどですから、中央林間駅から40分で学校まで行けます。十分に通学圏内の学校といえるでしょう。

創立は明治18年と言うことで、120年以上の歴史を持っている学校のようです。男子校です。以前は進学の名門校だったようですが、いつのころからか上位大学への進学実績を落としていき、入学の難易度も下がっています。今では首都圏模試の偏差値で50%合格ラインがSS38、80%合格ラインでもSS43という状態です。高校からの募集もあります。高校の推薦基準は特別進学コースで5科が4平均といったところです。

今日、初めてこの学校を訪問したのには理由があります。昨年、明治大学と日本学園中・高は「高大連携」ということで協定を結んだからです。この連携がどんなものなのか、また、今後どのように発展していくのかを知りたいと思って訪ねてきました。この偏差値レベルの学校から明治大学に進学できるのであればお得です。

結論からいうと、明治大学との高大連携で、日本学園から明治大学への推薦枠があるとか、入りやすくなるとかいうことはないようです。明治大学の先生の出張授業や、明治大学へのキャンパスツアーなどがとりあえずの取り組みのようです。ただ、この連携をきっかけに「明大&SS特待クラス」などを設置して、学校全体として明治大学に生徒を送りこもう、といった雰囲気があるのは事実です。実際、今春の中学入試では志願者がかなり増えているようです。

私立中学受験を目指す場合、女子が行ける学校はたくさんあるのに、男子が行ける学校が少ないのが実際です。とくに、中堅校にしぼり込むと選択の幅はぐんと狭まります。そうした状況の中、通学圏の中にこうした男子校があることは知っておいてもよいと思います。

ただ、説明に立たれていた先生方がお歳の方ばかりだったのがちょっと気になりました。数日前に自修館中等教育学校を訪れたばかりでしたので余計そんな感じがしました。自修館は若い先生が学校の中心でばりばり働いているのがよくわかるからです。もちろん、日本学園にも若い先生はいらっしゃるのでしょうが、その姿が全く見えなかったのが残念でした。

もう少し様子を見まもっていきたい学校です。

日本学園中・高