あと少し

7回目の「直前予想模試演習」です。平日の授業時や土曜日に、1教科の実施時間を40分に短縮した時間でおこなっている演習も加えると10回分以上になります。いずれの塾でも同じような形式で模試演習をおこなっているでしょうが、きっとmiyajukuの演習量がもっとも多いと思っています。これはmiyajuku中3生たちの自信になってくれるはずですグッド

今朝も一番乗りは厚△高校を志願している二人です。すぐに「まとめノート」を開いて確認をはじめています。目標が人を育てる。本当にそうだと思います。ひとりひとりの生徒に違いはありません。こうして目標に向かっていく姿勢が違いを生んでいくわけです。高い目標を持つためには日々の努力が必要です。高校入試は通過点です。ここで目標をしっかりと持てなかった生徒は、高校に進学してからもう一度やり直すことです。

さて、昨晩も21時半からの発表の私立中学がありました。授業が終わりしだいいろんなところと連絡を取りあいました。昨年、ここのところを詳しくblogに書いてトラブったので今回は割愛します。学習塾です。結果が求められます。高い授業料をいただいているわけです。ある意味でお客様である生徒、父母の方の満足度を高めるための企業努力は当たり前のことです。何も「教えること」だけが学習塾の仕事ではありません。「情報収集力」もこの時期にはつよく求められます。もちろん、コンプライアンスは遵守した上での話です。

5人の私立中学受験生は昨晩までで2人が第1志望への合格を決めました。3人は今日以降も挑戦が続きます。ここからが本当につらいですが、家族の協力がすべてです。お母さん、お父さんも、なんでかわいいうちの子を落とすんだ、というところがホンネのはずです。そうした感情がわき上がるのは当たり前です。そこをぐっとこらえて「にこにこ」してください。今までもたくさんの受験生を見てきました。すべての入試が終わった後の「繰り上げ合格」で救われた生徒もいます。何が起こるかわからないのが入試です。

私の身体もちょっと限界に近づいています。昨年、足を手術しておいて良かったです。少なくともその部分の不安はありません。とにかくあと少しですひよこ

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