中3生の模試の返却

7日に実施した全県模試が返ってきました。

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miyajukuの生徒たちは基本的にチャレンジャーばかりです。学校成績では届いていなくとも、入試での得点で合格を目指す、といった志望校設定ばかりです。といっても、その実力がともなわなければ無謀な挑戦になってしまいます。客観的に合格の可能性をさぐっていく必要があります。

今回の模試では、志望校ごとに「内申点の順位」「入試の順位」が出ています。これをしっかりとみましょう。母集団もかなりの人数です。たとえば、厚木高校の志望者は321人でした。その中で厚木高校を第一志望としている人数も154名います。そうした集団の中での自分の順位を確認しましょう。

12月のはじめの段階での志望校内での自分の位置をしっかりと把握することが今回の模試の最大のポイントになります。つぎは1月はじめに実施する模試です。これが志望校内の順位などが出る最後の模試になります。今回のものとそれを比較することで最終的な願書の提出先を考えていきましょう。

また、今回の模試でのそれぞれの教科ごとのバランスにも注目したいです。目標得点を設定し、どの教科で何点をとっていくのかをそろそろ決めていく時期です。この模試の得点をみて、どの教科があと何点伸ばせそうか、をしっかりと見きわめる作業をしてください。

さらに、今回は特色検査対策模試も実施しました。こちらも志望校内での自分の位置がはっはりとわかるものになっています。さすがに特色を実施する高校は県内のトップ校ばかりなので、分布も上位層に集中しています。その中で自分の位置がどのあたりなのか。しっかりと見ておきましょう。

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