授業→テキスト作り→授業
午前中の私立中受験クラスの授業を終えて、午後はひたすらに夏講習のテキストの作成→印刷→製本の作業です。高3と中3のリスニング用のCDも作る必要があります。もうすぐ高3の英文法の授業がはじまるのであまり時間がありません。
高3のS君とM君は朝から塾で自習です。このまま夕方からの英文法、夜の英文解釈の授業に突入です。12時間以上は塾にいることになります。まぁ、高3生なのですから当然といえばそれまでですが、この根性を継続して欲しいです。
何をしていても頭の中は夏講習のことでいっぱいです。あの学年はもう少しこんなことをしたい、とか、この学年はちょっとこんなことをさせてみようなどと、次から次へといろんなことを考えてしまいます。
そんな中、総花的にならないことを自省をこめて言い聞かせています。あれもこれもと詰めこんでしまうと結局は成果は何も得られない、なんてことになりがちです。時間数とにらるっこしながら、削れるものを削っていくことも考えねばなりません。
しばらくはこんなことが続きます。すべては生徒たちの夏での成長のためです。