天声子ども語

今朝は築地にある朝日新聞社に。7月にある神奈川民間教育協会主催のシンポジウムで講演していただく方との打ち合わせでした。それとは別に、miyajukuとして、朝日小学生新聞に毎週2回掲載されている「天声こども語」学習ノートのモニターもお引き受けすることにした。

朝日小学生新聞には今春から週に2回のペースで、子ども向けの「天声人語」が掲載されている。字数も400字ちょっとと読みやすい。この「天声こども語」を書き写し、要約し、タイトルをつけ、といった作業をするのが「「天声こども語」学習ノートだ。

天声子ども語

書くチカラが求められている。それも感想文ではない。自分の感想を述べる場は今のこどもたちにはたくさん用意されている。ただ、私立中学入試で、公立・私立高校入試で、大学入試で、就活で求められる「書くチカラ」というのは、感想を述べることではない。逆に、感想を述べはじめた瞬間に就活などは終わってしまう。

ここで求められる書くチカラ、というのは、情報を的確に読み取り、整理し、アウトプットする能力のことだ。一昨日の入試問題の理科の記事を読んでおわかりだろう。高校入試でも求められているのはそうしたチカラだ。

それではどうしたらそのようなチカラを身につけることが出来るのか。学校の国語の授業ではダメだ。国語の教科書には物語文が多く、説明的文章もそこまで論理的ではない。

そんな中、この「天声こども語」書き写しは最適な学習法だ。良い文を書き写すことで、文章の論理性を知らずのうちに身につける事ができる。時事的なことをあつかっているので、社会に対する理解も深まる。タイトルをつける、という作業は、文章を要約する作業そのものだ。

週に2回はちょっとキツイかもしれないので、まずは週に1回のペースで進めていこうかと考えている。それでも、しっかりとこの作業を続けていけば、半年で国語力がグンと伸びることは間違いないだろう。

今年もmiyajukuは「書く」にこだわって指導を進めていきます。