おめでとうS君

大学入試の結果がポツポツと出はじめています。いずれまとめて報告しますが、今日はとてもうれしい合格の知らせをもらったので先に書かせてください。

S君は、小学生の頃からのmiyajuku生です。高校は都内の私立高校に進学しました。看護士になりたい、とS君が思いはじめたのは高校生になってから。しかも、その高校につながっている大学には看護学部がない。受験勉強の開始です。

でも、S君の高3スタート時の成績は惨憺たるものでした。私も、看護士になるのであれば、指定校や公募推薦などをつかっていける大学か、専門も考えよう、と言いました。しかし、S君は「僕は北里に行きたいんです」と頑として聞き入れません。

そこからS君の努力がはじまりまし。手元の模試の偏差値で、英語SS42→SS63、数学SS47→SS60、生物SS51→SS71と伸びたのです。前が5月、後ろが12月です。すごいでしょ。人間、その気になればこのぐらいのことは出来るんです。

それでもセンター試験は失敗でした。センターで押さえるつもりだった大学のボーダーには達しておらず、あわてて一般試験で横浜創英大を押さえに受験させることもしました。

そんなS君が今日の発表で見事に第一志望の北里大に合格出来たのです。

S君が今までに合格をしたのは、北里大学 看護学部 / 慈恵医大 看護学部 / 東邦大学 看護学部 / 横浜創英大学 看護学部 です。

うれしいですねぇ。ほんとうにうれしいです。快挙ですよ。心の底から「おめでとう。頑張ったな」と言ってあげたいです。

S君。男の子の看護士としてこれからの日本の医療を背負ってたってください。わたしも君からいろんなことを学びました。去年の夏の被災地でのボランティア活動にも君は参加してくれました。そうした君の姿は、miyajukuの後輩たちにも大きな背中となってお手本になることでしょう。

おめでとうございます。そして、ありがとうグッド

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