この時期の受験生の学習法

11月もあと5日。受験まで2ヶ月。センター試験までだと1ヶ月半です。miyajukuaの受験生たちも、小6受験生も高3受験生も、ほぼ、毎回の授業は過去問題の演習です。それぞれ自分の受験する中学、大学の問題をしっかりと時間をはかって解き、それをきちんと解答・解説していきます。ほぼ個別演習になります。ここをしっかりとやるかどうかで、結果は全く違ったものになってきます。

もちろん、私立中学入試の問題の傾向がほぼ過去問題を踏襲しているのと違い、大学入試の問題はそれほど過去問題とそっくり、というわけにはいきません。しかも、出題範囲も大学入試の方は中学入試にくらべて広がりが大きいです。それでも、難易度や出題形式など、それぞれの大学ごとに特徴はあります。私立中入試ほど過去問にべったり、といった学習法は勧められませんが、そこをベースにして学習していくことは重要です。

高校受験の中3生たちは、まだまだ過去問演習に入ることはできません。なぜって、まだ中3範囲の学習が終わっていないからです。しかも、数学であれば「相似と証明」や「三平方の定理」など、入試問題に必ず出る範囲が未修です。社会の経済分野、理科の「天体」などなど、とにかく大急ぎで中3範囲を終えることが先決です。といっても、同時併行で1、2年範囲の復習や、国語の読解、記述、英語の長文対策、といった、高校入試に対応した学習も進めていかねばなりません。

社会と理科の復習は、まずは「知識」の部分をしっかりとさせることです。ここがぐらぐらだと、いくら記述対策をしてもムダになります。冬休みに入るまでにこの「知識」部分をきっちりとできるかどうかが勝負です。やらばならないことがたくさんです。こういう時は、できるだけ学習を細切れにして、その数を増やしていく、といった学習法がお勧めです。ひとつの教科や単元に長い時間をかけるのではなく、できるだけ分割して学習を進めていくことです。

エンジンを全開、というわけにはいきませんが、火がつく寸前にまでもっていくときですよ。