10月の目標

いつの間にか10月です。2月1日までちょうど4ヶ月。いよいよという時期にさしかかってきました。

高3生のマーク模試がもどってきたので、保護者の方を交えてひとりひとりと面談をしていきます。もうひとふんばり。ここで気合いを入れ直してもらいたいです。自分が“普通”だと思っている毎日を、もう一度振り返ってもらいたいです。“普通”のレベルを一段階上げて欲しいです。

中3生はとりあえず中間試験が終わらないとどうしようもないです。本当は定期試験対策なんてやっている場合ではないのですが、こればっかりはしかたがない。何よりも私立高校の打診基準が学校成績になっているので、少しでも良い成績をあげることが必要になってきます。繰り返しますが、県立高校入試はあくまでも当日の入試の得点です。

小6生は過去問演習がスタートしています。最初は目標点に届かないでしょう。この段階で届くなら苦労はしません。何が足りなくて、何を補わなければいけないのか。いっしょに考えましょう。そして、しっかりと足りないものをうめていきましょう。大丈夫です。まだまだ修正できる時間は十分に残っています。

その他の学年の生徒も、もう一度、毎日の生活を振り返りましょう。日没が早くなり、夏よりも自分の自由にできる時間が増えるはずです。つまり、部活動にとられる時間が少なくなる、ということですが。そうした時間を有効に利用していきましょう。とくに、高1生と高2生は、勉強から気持ちが遠のいてしまいがちです。あくまでも「勉強が本分」ということを忘れずに。

中2、1生は、学校の進度に合わせた学習ではなく、高校入試を目標として、しっかりと学力の基礎固めをすることを心がけましょう。それと、英語検定、漢字検定試験の学習にしっかりと取り組みましょう。まずは、目の前にあるこのふたつの検定試験にしっかりと合格することです。

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