読書作文コンクール表彰式
まずは、会長、牧島衆議院議員、神奈川県の教育長、県民局長と挨拶が続きます。会場には、県内の私立高校の校長先生を中心に、学習塾や教育関連企業の方々がお座りです。
受賞する生徒たちはきっと心臓がばくばくいっていたでしょうね。やっと自分たちの出番です。壇上に勢揃い。そういえば、今年の受賞者は、小学生から高校生まで全員が女の子でした。
代表して、小学生の最優秀賞の水戸さくらが、組合の森会長より賞状をいただきます。宮崎教室の生徒ですよ(^o^) このあと、高校生の最優秀賞だった生徒のスピーチがあって、生徒たちは席に戻ります。
続けて、カノンのステージです。今回は、カノンの楽曲から3曲の歌詞を中心に、作詞・作曲の望月氏が書き下ろした文章を読んでの読書作文コンクールでした。生徒たちも初めてカノンの生の歌声を聞きました。カノンの3人、素敵なパフォーマンスをありがとうございました。
さて、ここからは教育シンポジウムは大人の世界へと移っていきます。こどもたちは別室に移動して、望月氏本人から、ひとりひとり表彰状と、望月氏からの直筆のメッセージ色紙をいただきます。
宮崎教室の中学生優秀賞だった門田さんです。自分が書いた作文を、その著者に読んでもらい、さらには著者からメッセージをもらえる。こんな素敵な体験はなかなかできるものではありません。1時間ほど、生徒、保護者の方、望月氏を交えての懇親が続きました。心に残る1日になったのではないでしょうか。
ほめてうれしくない生徒はいません。また、ほめられているわが子を見て、うれしくない親もいないはずです。今年で3回目の読書作文コンクールですが、来年も実施していくつもりでいます。また、今年も最優秀1名、優秀1名、入賞8名の受賞者を宮崎教室から出すことができました。これからも、書くことにこだわった指導を続けていきたいと思っています。